写真販売サイトで必要なカメラ性能

HPやブログのアイキャッチ画像は、画像素材サイトから無料ダウンロードしたり、有料で購入したりして使用しています。

完全オリジナルの画像が欲しい場合、自分で撮影するのが早道でしょう。

その際、せっかく自分で撮影したのだから、画像素材サイトに無料提供したり、有料登録するのも楽しいですね。

 

今回、写真販売サイトで求められるカメラ性能を調べました。

写真販売も考慮してカメラを購入するときの参考にして下さい。

 

 

以下、各販売サイトでの実売例です

各販売サイトでの最高サイズ（例）

概ね2000万画素あれば、各サイトの最高サイズで販売できそうです

PIXTA

• L： 4000×2668px ： 1067万画素
• XL： 5435×3623px ： 1969万画素

 

fotolia

• L： 2400×1600px ： 384万画素
• XL： 3100×2500px ： 775万画素
• XXL： 5000×3000px ： 1500万画素

 

Photolibrary

• L： 4543×3062px ： 1391万画素

 

iStockphoto

• L： 5616×3744px ： 2103万画素

 

各販売サイトでの最低サイズ

次に、販売登録を受け付ける写真の解像度を調べました。

PIXTA

• 縦＋横が1301px以上
• この場合、画素が最大になるのは縦=横のときなので、最大画素は650×651=42.3万画素です

fotolia

• 2400×1600px以上　384万画素

Photolibrary

• 最低で縦＋横で6800px必要
• 3400×3400=1156万画素

iStockphoto

• 1600×1200px以上　192万画素

 

 

 

結 論

写真販売サイトで必要なカメラ性能は、2000万画素程度でしょうか

現時点で、価格が安く必要性能を有するカメラ例としては、以下が候補に挙がります

• Nicon デジタル一眼レフカメラ D5300
• PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-S2