Kindle Unlimited:写真の構図1
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芸術作品として写真を作成する場合、「構図」は大事です。同じ風景を撮影しても、構図が違えば写真の印象が全く異なります。
今まで、「日の丸構図はあまりよくない」とか、「三分割構図で写真を撮る」とか、聞きかじりの知識で写真を撮っていました。
今回、構図をしっかりと理解したいと思い、Kindle Unlimited を調べました。
Kindle Unlimited
簡単に、Kindle Unlimited をご紹介します(注1)。
Kindle Unlimited は、アマゾンのサービスで、月額980円で和洋書(電子書籍)が読み放題になります。
以下の特徴があります。
- kindle洋書(1,452,823冊)、kindle本(151,832冊)
- 同時に10冊まで読める
- スマホ、タブレット、パソコンで読める
あらゆる分野の書籍・雑誌が揃っています。
(注1)Kindle Unlimited のサービス内容等は、2017.05.01 の情報です。
写真の構図
アマゾンのKindle ストア内で、写真の構図に関連する書籍・雑誌を探しました。
結果、何冊かのKindle Unlimited がありました(表1 参照)
デジキャパ! 2015年11月号 正しい構図の組み立て方
48頁に渡り、ふんだんに写真が使われていて、読みやすい記事です。
ただ、細かい写真や文字があるので、パソコン推奨です。
まず、「構図のキホン」を具体例を挙げて、分かりやすく解説しています。
次に、「構図の実践」でプロによる構図解説で、写真を仕上げていきます。
最後に、構図パターンの功罪に話がおよびます。
そして、その功罪に対し、プロの写真家はどのよう打開策を講じるかで締めくくります。
デジキャパ! 2016年11月号 俺の構図論
37頁に渡り、やはりふんだんに写真が使われています。
プロの写真家6 名、各自のお題「撮影ジャンル」で「構図」について語っています。
- 風景、ポートレート、祭り、スナップ、夜景、イヌ
構図の決め方の思考プロセスがよく分かります。
例えば、風景を撮影に行く際、前もって「俺の構図論:風景」を読むことをお勧めします。