夢の記録方法
夢を画像化するためには、夢を記録する必要があります。
鮮明な夢であれば記録しなくても覚えていますが、ぼんやりとした夢の場合、起床したときには忘れています。
そのため、寝ているときに夢を記録します。
夢の画像化についての概要は、別記事:夢の画像化をご参照ください。
メモ
夢をみた直後、うつらうつらしているときにメモします。
暗いのでペン先が光るペンや、仰向けでも書ける加圧ペンがあると便利です。
ペン先が光り、かつ加圧ペンがあるといいのですが、今のところ見当たりません。
意識が朦朧としているときのメモは結構難しく、朝見ると全く読めませんでした。
ある程度意識があるとき(朝に目覚めた直後など)にメモするのが良さそうです。
また、後述する夢を録音した音声ファイルを聞くと「夢を思い出す」ので、それを忘れないうちにメモしておきます。
- 夢を思い出したときにメモする
録音
ボイスレコーダーを用いて、夢をみた直後に録音します。
録音はメモよりも手軽かもしれません。使い分けるといいと思います。
オススメはオリンパスの Voice Trek VN-551PC です。
ワンタッチで録音できるので、寝ぼけていても操作できます!
とても優秀な機械なので普段使いでも大活躍しています。
一人に一台持っていていい程のオススメです。
- 眠っていても操作できる
- 普段使いでも大活躍
録音方法
夢をみた直後(覚えているうち)に録音します。夢の記憶はしばらくすると消えてしまいます。
夢をみて気付いたとき(目覚めたとき)はすでに夢は消えかかっています ← 個人差あると思います。
スーと消えていくのでそれを掘り起こして録音します ← 何をいってるのかな?
イメージとして、
- 夢をみているときは「広大な砂漠の上に綺麗な陶器がある」状態
- 目覚めると、その陶器が砂の中にスーと消えていく
- 目覚めた直後だと、砂の中を掘り起こすとそこにちゃんと陶器がある
- 朝、起床したときは、広大な砂漠自体がなくなっている
夢をみていて目覚めた直後に、砂の中に埋まっている陶器を掘り起こし、それをみながら録音します。
録音した音声は、ほとんど何を言っているのか分からない感じなので、必要なフレーズは何回も繰り返します。
- 「と~あ・・・、と~び・・・、と~びら、とびらをあけると・・・」
文字起こし
VN-551PC をPCに接続して音声ファイルを転送します。
PC上で音声ファイルを再生しながら、Web版Word のディクテーション機能で文字起こしします。
- Web版:Microsoft 365Word:Word:ディクテーション
かなりひどい文字起こしを音声を聞きながら修正します。
- 音声を聞くと夢を思い出す!
スケッチ
寝ながらスケッチは、筆者はできませんでした。メモ以上に判読不可能なものになりました。
朝、起床後に、録音した音声を聞くと「夢を思い出す」ので、そのときにスケッチします。
夢をみた場所や状況をスケッチします。夢をみたときの視点位置や構図を記録します。
- 建物や道路、場所や状況、人間や動物、など
- 視点位置、構図、画角、など
画材
スケッチブックや裏紙に鉛筆でサッと描けばいいかと思います。
スケッチは、後でイラストにするのでこの段階からPCを使う手もあります。
- スケッチブック、鉛筆
- iPad, Apple Pencil, ibisPaint X
参考