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UEFN:ボタンを押すと30秒後にバリアが消える

UEFNでボタンを押すとバリアが消える方法です。

具体的には、以下の状況を再現します。

  1. バスにバリアがあり、中に入れない
  2. ボタンを押すと、カウントダウンが始まる
  3. カウントダウンが終わると、バリアがきえてバスに入れる

 

使うアクターは、以下の4個です。

  • バス:Transit Bus A
  • バリアの仕掛け
  • ボタン
  • タイマーの仕掛け

 

準備

アクターの配置

ビューポートに4個のアクターを配置します(下図参照)。

bus button timer barrier
bus button timer barrier:画像クリックで拡大表示

 

バリアのサイズ調整

バリアのサイズと位置を、バスのサイズと位置にあわせます(上図参照)。

これでプレイヤーはバスの中に入れなくなりました。

  • バスにバリアがあり、中に入れない

 

 

バインディング

ボタンとタイマーの仕掛けとバリアの仕掛けに、バインディングを設定します。

  • ボタン、タイマーの仕掛け、バリアの仕掛け

 

ボタン

ビューポートでボタンを選択し(クリック)、詳細パネルをみます。

㊟詳細パネルは、アウトライナーの下にある

 

詳細パネルのユーザーオプション – イベントのインタラクト時に配列を1個追加します。

  • 配列要素を1増やす
  • 「タイマーの仕掛け」を指定
  • 「開始」を指定

 

button binding
button binding

button binding㊟この手順がわからないときは、下記資料を参照のこと

 

 

タイマーの仕掛け

次に、ボタンを押すとタイマーが開始するようにします。

ビューポートでタイマーの仕掛けをクリック選択し、詳細パネルをみます。

 

詳細パネルのユーザーオプション – 機能の「開始」に配列を1個追加します。

  • 配列要素を1増やす
  • 「ボタン」を指定
  • 「インタラクト時」を指定

 

timer binding
timer binding

 

これで、ボタンを押すと、タイマーが動き出すようになりました。

  • ボタンを押すと、カウントダウンが始まる

 

 

バリアの仕掛け

最後に、タイマーが0になると、バリアが消えるようにします。

ビューポートでバリアの仕掛けをクリック選択し、詳細パネルをみます。

 

barrier binding
barrier binding

 

詳細パネルのユーザーオプション – 機能の「無効化」に配列を1個追加します。

  • 「無効化」の配列要素を1増やす
  • 「タイマーの仕掛け」を指定
  • 「成功時」を指定

 

これで、カウントが0になると、バスの中に入れるようになります。

  • カウントダウンが終わると、バリアがきえてバスに入れる

 

 

参考

 

 

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