wri.peでノート削除の代替方法2
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本記事は、記事「wri.pe でノート削除の代替方法」の続き記事です。
wri.pe でノート削除ができないのですが、それの代替方法を考えたので、記述します。
前回説明した方法は、とても簡単ですが、Archive に「ゴミ」が増えてしまいます。
今回の方法だと、Archive に「ゴミ」は増えないのですが、少し複雑です。
概要:
- ノートが削除できないので、ノートの中身を全消しし、タイトル名を「白紙」に変えて、Archive に投げる
- 新しいノートは、「New」ではなく、「Archive」の「白紙」から使用する
1. wri.pe とは
wri.pe は、増井雄一郎さんが開発した、シンプルなWebノートです。
wri.pe の特徴などは、前回記事「wri.pe でノート削除の代替方法」をご参照ください。
2. wri.pe で、ノートが削除できない(2018.08.02)
wri.pe を使い始めて、ノートが削除できないことに気付きました。
ネットで調べたら、皆さん同じように、ノート削除ができないようです。
一時、wri.pe を諦めようと思い、「Simplenote」を使ってみました。
結局、Simplenote でなく、wri.pe を使っています。
その経緯についても、前回記事「wri.pe でノート削除の代替方法」をご参照ください。
3. ノート削除の代替方法2
3.1. 削除したいノートを、「白紙」状態にする
削除したいノートを、以下の手順で、処理します。
- ノートの内容を全部消し、タイトル名を「白紙」にして、Save する
- ノートの保存場所を、場所「Notes」から「Archive」に移動させる
結果、Archive に「白紙」が溜まっていきます。
つまり、「Archive」 を、便宜的に、「白紙置場+Archive」 として使用しています。
3.2 新しいノート
新しいノートを使いたい場合、以下の順番で、用意します。
- 「Archive」に白紙ノートがあれば、それを「Notes」に移動し、使用する
- 「Archive」に白紙ノートがなければ、「New」ボタンで新しいノートを作成する
将来、wri.pe で、ノート削除が可能になれば、「Archive」の便宜的な「白紙置場」機能は不要になります。