GitHubとSourcetreeの学び方

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GitとGitHubを使おうとして、今まで何回も失敗してきました。

色々な書籍を読んで、実際に試したのですが「身に付きません」でした。

最近、再度トライして、一筋の光が見えましたので、ご紹介します。

Git, GitHubに苦労している人の何かの参考になればと思います。

概要：

Git, GitHubの学習

Sourcetreeを使うとしても、Gitの知識があった方がいいでしょう。

評判の良い書籍や動画で学習しましょう。

筆者は、何冊か書籍を読みましたが、最終的にドットインストールで身につきました。

ドットインストールは、動画学習サービスで 1,280円/月です。

一カ月あれば、Git/GitHub入門は全て学習できるでしょう。

個人開発でGit/GitHubを利用するのであれば、Git/GitHub入門ブランチ編は斜め読みでもいいかと思います。

Gitをコマンドで使うのが難しい人は、Sourcetreeを使いましょう。

Git/GitHubは何となく理解したので、Sourcetreeの使い方を詳しく学べる教材を探しました。

結果として、Sourcetreeの使い方を、とても多くの画面画像で説明している下記書籍がオススメです。

個人開発でGit/GitHubを利用するのであれば、とりあえず以下の章を読めばいいでしょう。

CHAPTER 1 Gitって何？
- 全部
CHAPTER 2 個人でGitを使ってみよう
- 全部　←　ステージング、コミット、チェックアウト
CHAPTER 3 複数人でGitを使ってみよう
- 08 練習用のリポジトリをコピーしよう　←　フォーク、クローン
- 11 プッシュしよう　←　プッシュ
- 12 プルしよう　　　←　プル

個人開発でGit/GitHubを使うときの、各ツールの流れを簡単にまとめました。

状況：

PC２台が離れた場所にあるので、真っ先に思いつくのがオンラインストレージの利用です。

Google DriveとかOne Drive, Dropbox, etc. です。

結論からいって、オンラインストレージは使わない方がいいようです。

理由は、オンラインストレージを使うと、ローカルリポジトリが同期しないことがあるようです。

そんなことあるのとは思いますが、とりあえず使わないでおきましょう。

素直に、２台のPCで、プッシュとプルしましょう。

以下、１台目PCと２台目PCでの、各ツールの流れを箇条書きにしました。

GitHub：リポジトリ作成
1. Repository name : projectA
2. 「Private」を指定　←　「Public」でもOK
3. 「Create repository」ボタンをクリック
GitHub：projectAのURLをコピーする
1. https://・・・/projectA.git
PC：作業フォルダ作成
1. D:\projectA
Sourcetree：Cloneボタンを押すもしくは、「ファイル」-「新規/クローンを作成する」を選ぶ
1. projectAのURLをペースト：https://・・・/projectA.git
2. 保存先のパスを指定：D:\projectA
3. 「クローン」ボタンをクリック
PC：作業ファイル作成
1. D:\projectA\a.txt
PC：コミットする
PC：5.-6.を繰り返す　→　作業（a.txtの内容作成）とコミットを繰り返す
Sourcetree：PCからGitHubにプッシュする
GitHub：ブラウザーの更新ボタンをクリックする
GitHub：
1. a.txtをクリックする
2. エンピツ型のアイコンをクリック　→　編集
3. a.txtの内容を編集する
4. 「Commit changes…」ボタンをクリックする
Sourcetree：
1. mainをクリックする　←　mainブランチに変更をプルしたいので
Sourcetree：
1. プルアイコンをクリックする
2. 以下を指定
  1. 次のリモートからプル：origin
  2. プルするリモートブランチ：main
  3. 次のプランチにプル：main
3. 「プル」ボタンをクリックする