AI利用時の「半角/全角キー」対応
生成AIを利用していると、半角と全角を頻繁に切り替えていました。
例えば、GitHub Copilotを利用してプログラミングしているとき、プロンプトは全角で入力して、プログラミングは半角で入力しています。
- プロンプト:全角(日本語)
- プログラム:半角(英 語)
※プロンプト:生成AIへの指示するための文章。「呪文」といわれることもある。
生成AIを使う前は、半角/全角は都度切り替えても問題なかったのですが、日常的に生成AIを使いだすと煩わしくなりました※1。
※1:Windowsに限る。Macは半角キーと全角キーが独立しているので煩わしくないらしい。
調べたところ、解決方法が2種類あったので、ご紹介します。
IME Status
TNK Softwareが販売しているソフトウェアです。
価格は120円で、無期限試用版があります。
無期限試用版で動作確認したら課金しましょう。
使い方:
起動すると、カーソルの近くに●や●が表示されます。
- 全角 ← ●
- 半角 ← ●
生成AIへのプロンプトは全角で入力し、コマンドプロンプトは半角で入力するときの戸惑いが解決しました。
無変換キー、変換キーの利用
Windowsキーボードのスペースキーの左右に、無変換キーと変換キーがあります。
これらを半角キー、全角キーに割り当てる方法です。
- 無変換キー → 半角キー
- 変換キー → 全角キー
詳細は以下の動画を参照してください。